4年目

荒田健斗
法学部
愛知県立一宮西高校出身
名古屋が産んだコミュ力お化け。お化けなのはコミュ力だけではなく、体力もバケモンである。毎日の稽古のほかに、体育の実技、バトミントンサークルもやっている。「単位がやばい」と日々言っているが、蓋を開けてみるとフル単である。ほんとにいつ寝てるのだろうか。

徐 福源
工学部応用理工系学科
応用化学コース
東京都立戸山高校出身
笑顔の素敵な20歳。3年目のかわいいキャラ担当。はじめは口数の少ない人でしたが、だんだんと明るくなってきました。本人曰く内なる陽気さを解放し始めているとかいないとか。そんな、チームを明るくしてくれるような気がする人です。

橋本卓典
総合理系→工学部環境社会工学科
建築都市コース
神奈川県逗子開成高校出身
3年目のフレッシュ担当。服やインテリアにもこだわりが強く、1000ページを超える参考書でベッドを補強する某同期とは正反対の存在感。ブログの写真に至ってはフレッシュ過ぎて直視できず、中高男子校であることを全く感じさせない。同期がお互いに撮り合った写真を投稿する中、クラーク像の記念写真を貼り付ける。柔道では歴に見合わない高品質柔道を繰り広げており、高校スタートの経歴詐称も疑われる。

横森幸喜
総合理系→歯学部歯学科
千葉県立千葉高校出身
相手の帯が大好き。帯を巻く人を見るなり「あの帯、とりたいなぁ…」と指を銜えて呟く。勉強にも熱心で彼のタブレットには大量の講義資料とノートが手書きの表紙とともに綴られているぞ。
3年目

佐々木彬
総合理系→農学部応用生命科学科
東京都市大学付属高校出身
生き物が好きな一見ごく普通の大学生。しかしその胸の内には底知れぬ狂気を秘めている。時には生物観察のために円山公園や石狩方面にも赴く。つい最近は札幌にカモメ(?)が棲息していることを教えてくれた。彼の書いたブログからも生き物への愛が伝わり、なおかつ大変興味深い内容であるため必ず読むべし。練習後は元気が無さそうに見えるので少し心配である。日光にしっかり当たらないと鬱になる植物系男子。

新野秀拓
総合理系→工学部機械知能工学科
機械情報コース
東京都立西高校出身
2年目で唯一、少しだけ陽キャのフレグランスが香る男。いつもニコニコしていて人当たりがいい。アメフト経験者であり、体格、スピード、スタミナ、全てが高水準。センスも良く、いろんな技をかけられる。本人曰く、エリート一家の落ちこぼれだとのこと。英才教育を施されたが受験勉強を尻目にゲームをやり続けて浪人してしまった。生粋の遊び人でどんなジャンルの話題を振っても基本的に大丈夫。最近の彼のお気に入りの娯楽は麻雀で、4人で集まって打っているとき、休憩中にも雀魂をやっているほど。麻雀をしたいが人数が足りないときは彼にお願いしよう。きっと喜んできてくれることだろう。

福田祥太
法学部
群馬県立前橋高校出身
未開の地グンマ-から二浪の末に北大に入学した狂人。七帝柔道記を読んで寝技に憧れて入部した。練習に来すぎて勉学を放棄した結果、法学部なのに法学入門を落としまくる。そのくせ大学は早期卒業して弁護士になるとか夢物語をほざいており、将来が心配である。ブラジリアン柔術が好きで、正対下の技術の成長が早い。得意技はダル絡みとツッコミ返し。前者は佐藤に、後者は部員全員にかけているが、相手に効果はないようだ。酒を飲むとバフがかかってよりだるくなる。宴会の場でも度重なる奇行を繰り返し、他大からも恐れられている。単位と飛行機のチケットは取れないが相手を前三角で取るのは得意。なぜかギターがうまい。

佐藤輝英
総合理系→農学部生物機能化学科
神奈川県立生田高校出身
柔道部内最重量の内の一人。反社のようなメガネをかけていて威圧感のあるオーラを放っているが、見た目に反してデータキャラであり、データを駆使して他大学の選手をプロファイリングしたり、部の業務を円滑に回すことに長けている超有能な猪八戒である。部ではふざけまくっているが根は真面目(?)であり、学業の方も大学から表彰されるほど優秀。高成績の取り方や楽単のアドバイスもできる。この見ためのくせして元合唱部であり、歌もめちゃ上手い。
総評:お手本的な存在。日頃の発言が先輩相手でも容赦なかったり、その辺の地面で寝っ転がって爆睡したり、シラフでダル絡みし、酔ってさらにダル絡むことを除けば。

北川太陽
総合理系→工学部応用理工系学科
応用マテリアル工学コース
北海道函館ラ・サール高校出身
八雲町熊石からやってきた時空の歪みに巻き込まれし23歳(⁉)道産子。女ウケを放棄してまでも身につける顎ヒゲがお気に入りであり、見た目だけではなく態度もデカい。一応部内最年長なので敬ってほしいらしい。柔道では北海道3位の実力者であり、豆タンク体型から放たれる強烈な低重心の立ち技は反則級の強さを誇っている。最近ではAGA治療に数万円投資し、経年劣化で枯れ果てた頭頂部に北大のキャンパスと比べても遜色ない程の緑豊かさを取り戻した。
2年目

今井康彰
教育学部
札幌北高校出身
北の大地に生まれし20歳。一年目のマトモ枠。キラキラ大学生を目指して北大並みに豊かな毛量があるパーマをかけたが、とある粗相をやらかし山のような坊主となった。柔道はとても熱心であり、日々筋トレと食トレを頑張っているが、本人曰く稽古後にあまり物が食べるのが苦手であり、こうりん亭がトラウマなそうだ。勉強は流石北高出身なこともあり、大体のことは要領よくこなしている。(筆者もかなり助けてもらった。)彼は純粋な子なので、是非このまま努力を重ねてて七帝でも活躍してほしい。

坂下波瑠
文学部
釧路江南高校出身
釧路が産んだ柔道モンスター。柔道の実力、取り組み方ともに皆の手本になる存在であり、同期からの信頼も厚い。ただ、彼はワンコとエヴァンゲリオンに目がなく、柔道部のYouTubeアカウントでワンコの動画を見てしまうこともしばしば。また、エヴァに至っては先輩の家のベッドを占領してひとりで鑑賞を楽しむことも、、、今後も成長の止まらない彼に乞うご期待!!

小野良仁
総合理系→工学部情報エレクトロニクス学科
札幌北高校出身
生まれも育ちも札幌の道産子シャイボーイ。ヒグマのような分厚い体に、シマエナガのような繊細な心を宿している彼は、ごっつぁんに魅了されて柔道部にやってきた。人見知りな性格で、最初は無口な印象を受けるかもしれないが、一度仲良くなると実はユーモアに溢れた人物であるということに気がつくだろう。また、彼は1年目の中で唯一の初心者スタートであるが、柔道への熱意はとても高く、一日でも早く皆に追いつかんとて、毎日欠かさず練習に励んでいる。将来、北大柔道部の主戦力として活躍してくれること間違いなしである。
ああああ
ああああ

久我尚道
総合理系→工学部情報エレクトロニクス学科
広島学院出身
七帝柔道記を愛読し、一浪の末に北大にやってきた広島県人。彼は少し尖っていると感じる。総理ながら授業を切って部室に籠る、突然坊主になる、七帝柔道記にも登場する松浦さんの授業で爆睡をかましまくるなど、筆者の想像を超える行動が絶えない。しかし、必修のTOEFLでリーディング満点を取って優秀認定を得るなど生態は未知数である。引退した4年目から宇宙人枠を継承していくべき人材だろう。

渡辺開陽
水産学部
春日部高校出身
一年目唯一の寮生。寮での改めはメゾン虎ニ郎。七帝柔道記を読んで入部を決意した。水産学部ながら七帝柔道のために留年、休学を視野に入れていて覚悟が決まっている。一年 の前期ながらすでに落単の危機を迎えていて私生活も含め一番大学生らしい。持ち前のフレッシュさで何とか乗り切ってほしい。最近体がデカくなり今後が楽しみである。

大野太郎
医学部
本郷高校出身
なんとなんと彼は医学部医学科!!そんな知的でインテリボーイである彼は情熱の塊でもある。彼が受験の面接で放った言葉は 「北大を受けたのは北大柔道部に入るためです!」そんな彼は今年の七帝戦でも大活躍。大学生活の6年を費やして超弩級になってくれるであろう。
1年目

本宮大睦
水産学部
富山高校出身
どうも口軽すぎてみんなから換気扇パパってぇ呼ばれてマウス・ミッキー。
一年目で唯一の坊主。先陣切ったワレに続いて剃る者おらず。
実家は寺で将来ガチ坊主の可能性アリよりのアリ
坊主頭をのぞいてみれば煩悩の塊”はいひょっこりハン”
七千円を最も有効活用できる漢
ちなうちのなみゃえは本宮大睦でぇーす^_−☆

西澤晴太
総合理系
大宮高校出身
愛らしい笑顔に合成のような肉体を持つ同期でただ一人の寮生。幅広いサブカルチャーの知識を持ち、終末ものやドラゴンボールを読んで強く育った。柔道に対する情熱は無いと口では語るが、稽古には真面目に取り組む。また、青春18切符での三日間のサイコロの旅に農業に関する学術本を持ち込むなど文武共に隙がない。口癖は「お前テストステロン足りてないって」であり、筆者は度々傷ついている。

池田凰汰
医学部
東京都市大学付属高校出身
横浜が生んだ愛すべき悪童。本人はクールキャラでいきたいらしいが、早く諦めた方が良さそうだ。入部1 ヶ月も経たないうちに彼の部屋は同期の溜まり場と化した。同期の1人と同棲(?)しておりイオンでお揃いの皿を仲良く買っている姿を筆者は目撃している。めちゃフッ軽で誘うとなんでもアリと言って来てくれる。とても物知りでその知識量に筆者も驚かされる事が多い。その知識量に裏付けられた語彙力で、いつも部員を笑わせている。彼のいるところに笑いあり。また兎に角よく食べる。その長身モデル体型からは想像できない程胃袋が大きく、米6合を易々と平らげる。七帝戦ではとてつもなく硬い亀を披露した彼だが、笑顔はまるでクオッカのように無邪気で可愛いと評判である。最近はその可愛らしい笑顔を写した自撮り写真をブログに公開し、隠れファンを量産している。

FUJINAMI
1年目で大学から柔道を始めた初心者4人組のうちの1人。高校は空手をしていて柔道の他に総合格闘技にも興味がある格闘技大好き系女子。流石格闘技経験者ということもあってか打込みの力強さは1年男子ともひけをとらない。(実際筆者が受けをしたときもその力強さに驚かされました。)つい最近の部活で佐々木さんから絞め技が向いていると言われたらしい。ムードメーカーで1年目での食事では盛り上げ役である。(本人はコミュ症といっていたが)そんな彼女だが実はテスト期間になると図書館で1人長時間勉強しているという真面目な側面もある。

栗原大輝
法学部
本庄東高校出身
彼の名は栗原大輝。物事を俯瞰しようの会会長である。初対面で人と話すことを嫌う彼は、柔道部外にほとんどコミュニティを持たない。しかし、実はユーモアの塊な上、友達思いで頼れる漢だ。また、一年目の怠惰枠であり、ドイツ語を切りすぎて出席簿から名前が無くなる等、既に数々の伝説を残している。そんな彼だが、要領が良さと頭の良さは本物であり、狙った単位は落とさない。そして彼の柔道への熱意は断トツである。中高時代水泳で培った基礎体力と持ち前の賢さを活かして、超弩級への道を歩んでいる。

松岡紗希
工学部
ノートルダム清心高校出身
広島からはるばる海を渡ってきた七帝の申し子。北大入学前から北大柔道部に入部していたらしい。得意技は信号無視であり、彼女が免許をとったときが心 配である。たまに柔道場で倒れているときがあるが、それは徹夜したときとカラスに襲われたときなので、優しく介抱してあげると回復する。
隙あらば背中で回る正対モンスター。試合では我を忘れて相手を叩きのめす。気付いたときには彼女一人で他大学は倒されるだろう…

粟国哲平
総合文系
東京都立立川国際中等教育学校出身
1年目眼鏡男子三銃士が一人、粟国哲平である。同じく三銃士が一人、栗原大樹と雰囲気が酷似しており、新歓期では先輩はおろか、同期からも名前を間違えられた悲しい過去を持つ。しかし、この程度の悲しみで挫けるような彼ではない。この悲しみをバネに筋トレに精を出し肉体改造に勤しんでいる。地元東京で身に着けたシティーボーイの精神と、試される大地北海道で積み重ねた鋼の肉体を持ったハイブリッドになること間違いなしである。

小野田蓮
総合理系
千葉県立千葉高校出身
高校二年生の時から北大柔道部ズラをしている、県千葉出身のエリート学生である。寂しがり屋なのか、4月の時点から同期の池田の家に入り浸り、一緒にカレーを作ったり四葉のクローバーを探したりと誰がどう見てもカップルのような生活をしている。そんな彼に柔道をやらせると大変だ。得意の縦返しを武器に、相手を1人2人と抜いていく。今年の七帝戦でも大活躍を見せ、横森元主将も彼のことを絶賛したほどだ。これからも素晴らしい柔道を見せてくれるだろう。

佐藤仁教
医学部
羽黒高校出身
彼の名はヨシナリ。山形からやってきたジェントルボーイである。練習中、多くの者が「ファイト」と声を掛けるなか、彼はやまびこのような「ぅおぉーーい」で周りを奮い立たせる。独特な方言イントネーション「そう↘な↗の↘?」も彼の代名詞だ。
畳の上では普段の穏やかな印象とは一変し、勝負師の眼光が光る。噂によれば、ギャンブルと恋人に関心があるらしい。そんなヨシナリには、柔道でも人生でも、得意の一本を決めてほしいと筆者は願っている。



